FXで勝つために、知識と経験が必要
株式投資と同様、FXでも、長い目で見て勝つためには、そしてその力を身につけるには、知識と経験が必要です。
FXの入門書を読むなどして、FXの理論を勉強することはもちろんですが、それに加えて、実際の相場の動きを身をもって体験しないと、なかなか実際にFXで勝つための力は身につきません。
それでは、どのようにしてそのような力をつけ、経験を積んでいくべきなのでしょうか?
大切なことは、相場の動きを注意深く見ていくこと、そしてメモなど、必ず取引履歴を残しておくことです。
相場の動きを注視する
FXを始める上で、必ずやらないといけないことは為替相場の値動きを常に注視することです。これは気が向いた時にやる、といったことではなく、平日は毎日必ずし続けることが必要になります。
為替相場というものは、1日の中でも動きがありますが、その1日を重ねていくと、流れというものができてきます。この、「相場の流れ」というものをしっかりとつかむには、毎日必ず相場を見なければいけません。
毎日相場の値動きをみて、今後上昇するのかそれとも下降するのか、だんだんとトレンドを読めるようになります。逆の言い方をすると、トレンドを読めるようになるまでは、大きな取引はしないことです。傍観者となって相場を眺める方がいいでしょう。
相場のトレンドをつかむにはチャートを用いた、テクニカル分析などの手法を用い、それらの分析方法を学んだ上で、少しずつ取引をしていくといいでしょう。
また、経済指標の発表や様々な経済ニュースなど、為替に影響を与える要因について分析するファンダメンタル分析も学ばなくてはいけません。
取引を記録する
FXの初心者の方は、ポジションをとった場合、必ず取引メモをつけた方がよいです。
取引メモは、
・ポジションをとった日付
・通貨ペア
・なぜそのポジションを取ったのか
・その取引の結果
・反省点など、次回に向けて
をつけます。
例えば
・2011年10月1日
・米ドル/円
・77.5円
・ここ数日77.5円が抵抗帯となって推移している
・78.5円で利益確定
・その後79.5円まで上昇したので、もう少し利益をのばせたかも
といった具合です。上のメモでは勝っていますが、もう少し利益確定を待っていれば、もう少し利益を伸ばせたので、その点を反省材料としています。
このようなメモを取っていくことで、自分の取引の弱点や傾向などが見えてきます。
「損失を確定すべきタイミングが遅くなりがち」
「ポジションを取るタイミングがすぎる」
といった、各々の傾向がわかり、修正すべき点が見えてきます。
FXに限らず、投資はその人の癖がでやすく、気が短い人はポジションを取るのが早すぎたり、利益確定が早すぎて損をしてしまったり、優柔不断な人はその反対になかなか損切りができなかったりします。
FXで勝つためには、そのような癖をできるだけなおし、機械的にトレードした方が、勝てるようになります。
